ショートストロークの場合




ショートストロークの場合は短いストロークで砥ぎ面全体をまんべんなく移動して、全体を平坦に保ちます。

先端まで行ったら後端へ向かって、後端へ来たらまた前端へと連続的に移動を繰り返します。

ターンをすると往復で二回通過するので先端・後端部もターンの時には計算上は二回通過しないと計算が合いません。

例えば手前側の端でジグザグと左から右端まで来たら、そのまま前方のコースに移動せず、手前側の端をそのままジグザグと左端まで戻る事で手前側の端を二回通過した事になります。
あとはそのまま続けて左端から前方のコースへ移り、またまんべんなく砥石を使い前方へ移動していきます。

あくまで計算上ですので、自分の砥石の減り方の癖をよく把握して、それぞれ工夫してください。