シャプトンM5 #1000



壁に立てておいたのを足で引っ掛けて真っ二つになってしまったのでリサイクルです。

砥石をまたぐと砥石が割れるなんて言われ、頻繁に歩き回るような所は避けて研ぎ場所にしますが、お片づけ中に自分でやっちゃいました(恥)

この砥石も名倉代わりに硬い中砥石に擦って使うと強烈な下りがありますが、意外と粒子が磨耗しやすいようで研ぎ感は軽いですが持久力がやや不足気味。

研磨力が落ちてきたら他の物と同様に擦りなおして使います。

しかし、それなりの硬さがあるのでGCほど速やかに砥汁を出すという訳にはいきません。

砥汁を出した直後の下りは、さすがのシャプトンというだけの下りの強さがある。

これも溝を切ってやれば、もっと楽に砥汁を砥石に乗せてやる事が出来るのだろうが、ついでの時に溝をつけようと思って、いつもこの砥石だけ忘れてしまう。