水さし



約500cc程度が入る水さしで普通にホームセンターなどで販売されています。

左がそのままの向きで搾り出すタイプで右が逆さに向けるタイプです。

どっちのタイプでもいいです。

通常は水の汲み置きをして人造の中砥などを浸けこんだり、軽く手や刃物をすすいだりしておりますが、仕上げ砥石にその水は使いたくありません。

仕上げ砥石で研いでいる途中などで水が切れたりする場合がありますが、水さしがあると水を足す量の微妙な調整がしやすく、刃物から手を離さず片手で扱えますし、自分の容器の絞り加減で水勢を強くしたりも出来ますので、砥面の掃除に刃物のすすぎにと便利です。

そんなわけで意外とすぐに中の水がなくなるので2本用意しています。

水道が遠かったり面倒な時は、2ℓのペットボトルなどに詰め替え用の水を用意しておいても良いと思います。