中山マルカ コッパ


測定時 153(長さ)×105(幅)×29(厚み)



硬さ:40  細度:46  下り:30  研ぎ感の軽さ:30

曇光り:2  鏡面系:2




数値的に細度の項目が高めですが、研ぎ面と刃物の面がある程度合っていないと数値ほど細かくなりません。

硬さ的には硬口でも研ぎやすい部類の硬さのはずですが、この石はストライクゾーンがやや小さめかもしれません。
面があっていれば研ぎ傷は肉眼では殆ど分からない磨いたような状態に仕上がります。


マルカの判の画像

側面にうっすらとマルカの判があります。本物かどうかは???です。見分け方は知りません。



鏡面系の仕上がりで、人造のように地金の色までメッキのような明るいギラギラにはならず、地金は鏡面ながらも少し落ち着いて仕上がります。




刃物を研いだ時の研ぎ汁の画像