刃が砥石に対して垂直を超えて裏側の方が多く削れすぎると、後でより多く研ぐはめになるので少し背中側に倒して刃先を潰しています。




潰れた刃先の部分が白くなっています。所々刃先の白い部分が黒く途切れていますが、そこがまだ凹んでいる部分なので、端から端まで刃先の白い部分がとぎれなくなるまで刃先を潰します。

画像の刃の中央付近の遠くの砥石と重なっている辺りの刃先部分が、黒く途切れているのを確認しやすいのではないかと思います。

この時、刃先の白い部分の太さにも気を付け、左右バランス良く均一に潰してください。